] 重症筋無力症の患者[症状を悪化させることがある。
〈効能共通〉大動脈瘤、大動脈解離を引き起こすことがあるので、観察を十分に行うとともに、腹部、胸部又は背部に痛み等の症状があらわれた場合には直ちに医師の診察を受けるよう患者に指導すること〔9. QT延長、心室頻拍 Torsades de Pointesを含む :QT延長、心室頻拍 Torsades de Pointesを含む が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。 ・カバーできる抗菌スペクトラムが広く、切れ味がシャープで使いやすい。
21.6. 劇症肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明):劇症肝炎、肝機能障害、黄疸(初期症状:嘔気・嘔吐、食欲不振、倦怠感、そう痒等)があらわれることがある。
胆嚢炎• これらの薬剤との併用は,治療上の有益性が危険性を上回る場合のみとすること。 肺結核及びその他の結核症については、原則として他の抗結核薬と併用する。 腸チフス• ・呼吸器感染症全般に有効であり、感染性腸炎もほぼ全般に有効であるため。
7パラチフス• ・1日1回の内服で効果が期待できる。
Ccr<20 初日500mgを1回、3日目以降250mgを2日に1回投与する。 一般名 レボフロキサシン水和物 Levofloxacin Hydrate 薬効分類 広範囲経口抗菌製剤 日本標準商品 分類番号 876241 規制区分 処方箋医薬品 貯法 気密容器・室温保存 使用期限 外箱及びラベルに表示(期限内に使用すること。
14なお、疾患・症状に応じて適宜減量する。
本剤の成分又はオフロキサシンに対し過敏症の既往歴のある患者。 循環器: 頻度不明 動悸、低血圧、頻脈。 透析患者さんでは初回500mgのあと隔日で250mg内服でよいので、透析ごとにコンプライアンスのチェックもできる。
9レボフロキサシンとして1回500mgを1日1回、約60分間かけて点滴静注する。
中枢神経におけるGABA A受容体への結合阻害が増強されると考えられている。
他の抗結核薬との併用により、重篤な肝障害が現れることがあるので、併用する場合は定期的に肝機能検査を行う。
末梢神経障害 頻度不明 :しびれ、筋力低下、痛み等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 1.10. 横紋筋融解症(頻度不明):筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇及び尿中ミオグロビン上昇等を特徴とし、急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれることがある。 腸チフス、パラチフスについては、レボフロキサシンとして1回500mgを1日1回14日間経口投与する。
12炭疽の発症及び進展の抑制には,欧州医薬品庁(EMA)が60日間の投与を推奨している。