条件1:成行注文の売り注文、買い注文すべてが約定する• 1000円かなと思う人もいるかもしれませんし、999円なんじゃないのという人もいると思います。 そこで、実際の株取引においてどのように値段付けがなされるのかを解説します。
7投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。
表の真ん中に書かれている数字が「 株価」、3175円の右側に書かれている「27500」というのが 「3175円で出ている指値買い注文の数量」を指します。 投資対象や取引の仕組およびリスクについて十分ご理解の上、お客様ご自身の判断と責任においてお取引いただきますようお願い申し上げます。
8まず注文方法には 指値注文と 成行注文があります。
この株式の購入を検討しているAさんとBさんが同時にそれぞれ1,020円・1,050円の価格で注文を出した場合、より高い価格で注文したBさんの注文が優先されることとなります。 また、取引時間中に売買が停止されてその後再開されるときの最初の価格を決める時も同じようにそれまでの注文が同時に注文されたとみなして価格を決定します。 株価は「需要」と「供給」で決定されている• () ストップ高・ストップ安とは? 大量の注文が入り株価が大きく変動する場合は「 特別気配」となることは既に説明したとおりです。
498円:売り注文< 買い注文 累計数量が逆転しているのは501円と500円の段階なので、どちらかの価格で始値が決まると仮定できます。
板情報=指値の株数が表示されているでごわす。 全然経験のない頃でしたので、計算のやり方もかなり難しいんだろうなと思っていましたが、実はそうでもありませんでした。 ザラバ方式 「ザラバ」で利用される「ザラバ方式」では、既に発注されている売り注文(or 買い注文)値段と、新たに発注された買い注文(or 売り注文)の値段が合致したときに売買取引を成立させます。
「買い注文」と「売り注文」のバランスがとれた時点で取引が成立(約定)します。
というものです。 弊社eラーニング講座「一種/二種外務員 最短合格コース」に関するものを除き、本解説集の内容に対するご質問にはお答えすることはできませんので、ご了承下さい。
要は早い者勝ちです。
これらのタイミングでは、板寄せ方式によって株価が決定されているのです。 しかし、詳しくは知らないという方が殆どではないでしょうか。
今回は、分かりやすくお伝えするために、「特別気配」や「ストップ高」といった、例外については触れませんでした。