「燈」は明かり・ともしびのことで、新聞では「灯」で表します。
火中取栗 — かちゅうしゅりつ — 他人の利益のために冒険を冒して馬鹿な目に合うこと。
また、危険をおかすこと。 したがって、「風前の灯火」の「非常に危険な状態であること」の類義語であると言えます。 三車火宅 — さんしゃかたく — 仏教で、方便の三乗 — 三つの乗り物 — を捨てて真実の一乗に導くたとえ。
遊び人の気楽な生活をいう。
火を以て火を救う — ひをもってひをすくう — 害を除こうとして、かえって害を大きくしてしまうたとえ。
非常に危ない事。 危急の際に現れる人間の利己心の醜さのこと。 火を吹く力も無い — ひをふくちからもない — かまどの下の火を吹きたてる力もなでないほど、ひどく貧乏なこと。
16風前の灯の使い方と例文. 四字熟語「絶体絶命」も「風前の灯火」の類義語 「絶体絶命」(ぜったいぜつめい)とは、「追い詰められた状態」「危機が差し迫った状態」の意味を持つ四字熟語です。
火上澆油 — かじょうぎょうゆ — 火に油をそそぎ、事態をますます悪化させること。 心頭を滅却すれば火も亦涼し — しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし — 心の持ち方ひとつで、火も熱くは感じなくなる。 「灯」でメッセージを込める場合も 東日本大震災から8年。
6足元に火がつく — あしもとにひがつく — 危険が迫っていること。