蚊は服装の色彩で吸血する人物を選んでいるのは事実です。
まず間違いなく。
白井さんは、血液型の異なる64人を対象に、蚊(ヒトスジシマカ)が入った箱に前腕を入れてもらい、蚊が腕の血を吸う頻度を調査しました。 血液型は人間によってその比率が大きく異なることが知られています。
7畳やトイレにいる銀色の虫シミとは? トイレや畳の. 数年前はデング熱なんてのもありましたね。
蚊ではないのでよくわかりません。 いわば、仮説だけが先行して一人歩きしてしまっており、肝心の中身が追いついていないという状態といえます。
151976年には、Wood氏(この時はアメリカの研究者)が、今度は ネッタイシマカを使った実験により、 血液型に由来する分泌物質による差によって刺されやすさに違いがあることを発表しました。
そのため通常の2倍、蚊に狙われやすくなるという研究結果もあります。
汗に含まれる「血液型物質」のニオイをかぎ分けていて、O型の血液型物質は花の蜜と似た分子構造をもっているため蚊を引き寄せる? これについて害虫防除技術研究所では苦言を呈されていますが、それをちょっと引用させてもらいたいと思います。
しかし体質的に汗や唾液にほとんど血液型物質が含まれていない人もいる。