黒死牟の強さに苦戦するも、無一郎と玄弥の死力をつくした援護により勝利すると同時に玄弥と死別する。
日輪刀は水の呼吸の青みがかった刀身。
黒死牟の動きを止め、師や兄たちの勝利に貢献するが、黒死牟の体中から出た刃により脳天から切られたことが致命傷となる。
思いつきの投げ裂き おもいつきのなげざき 二刀を投げて他の日輪刀を敵の首に押し込む。 弐ノ牙 切り裂き(きりさき) 腕を交差させるように刀を振るい、広範囲を斬り裂く。
実は、童磨への執念で身体を作り変えており、全体重致死量の700倍と称するほどの藤毒の塊と化している。
あるきっかけで気力を無くし、最愛の妻・瑠火の病死も相まって酒に溺れた生活を送り、杏寿郎の訃報にもつっけんどんに当たっていたが、炭治郎との出会いを通して手紙で本心を明かす。
11未視聴の人は要注意。
珠世からはその人物像を「いつも何かに怯えている臆病者」と皮肉られている。
栗花落カナヲ(つゆり かなを) 声 - 演 - 炭治郎の同期にあたる鬼殺隊の女剣士。 実弥を亡き弟に重ねていた。
18姉の好いてくれた笑顔を絶やさずにその夢を受け継がなくてはならないと考える一方、保身のために嘘をつき、剥き出しの本能で人を襲う鬼に対し、どうしようもない嫌悪感が心の奥底に蓄積されていき、その葛藤の結果、上記のような振る舞いをするようになった。