独禁法と贈収賄に関する取り組み 東芝では、グローバルな規制動向をふまえて、独禁法違反と贈収賄の予防に精力的に取り組んでおり、国内外の法令をふまえたコンプライアンスプログラムおよびこれに基づくガイドライン類を定め、この中で独禁法違反と贈賄を禁止する方針を明確にしています。 リスクとは「まだ起きていない不確実な事象」であり、既に起きている事象である「危機」とは異なる意味で使われます。 4つの視点で情報セキュリティ対策を実施 対策区分 内容 (1)組織的対策: 体制をつくり、ルールをつくる• 東芝輸出管理プログラム(東芝ECCP)• 引用: リスク対応計画について リスク登録簿を元に定性的・定量的リスク分析を行い、リスクの発生確率、影響度、重要度を評価した後に、リスク対応計画を実施します。
20世紀中盤には、保険管理からリスクマネジメントに移行され、リスクに対するマネジメントの包括的な考え方が整備されました。
「リスクマネジメント」の背景 20世紀初頭、世界的規模の不況が起こり、アメリカでコストの見直しに迫られた際に保険業界に問題が多く指摘され、保険管理体制の見直しを迫られたことが発端とされています。 事業者は、安全衛生方針を表明し、目標を設定し、達成するための労働時間の管理、教育を含む安全衛生計画を作成し、計画を実施し、評価・改善しましょう。 富士通グループ新任幹部社員向け研修:約700名• 「リスクマネジメント」とは?意味とその背景 「リスクマネジメント」の意味 「リスクマネジメント」とは、英語で「risk management」と書き、「想定されるリスクを事前に管理し、リスクの発生による損失を回避し、不利益を最小限におさえる」という意味の経営管理手法のことです。
18リスク保有 対策を何もしないこと。
例えば、「20代は仕事で頑張る時期」と捉える人は多いですが、 仕事に没頭するあまり「仕事以外にリソースを割かない」ことのリスクもあります。 特に緊急事態宣言による外出自粛=テレワークの推進など、働き方や生活様式が一変すると想定することは困難だったかもしれません。 悪い例:。
12ここには、経営者や従業員の死亡、後遺障害、傷害などによる人的リスク、不注意や過失による法的賠償責任や製造物責任なども含まれます。
認定審査における『労働安全衛生』の質問内容 57)緊急事態発生時に従業員の安全や健康を確保するための災害対応計画(待機方法、勤務外の連絡手段、緊急時対応人員の確保、避難や初期救急などの訓練方法を定めたもの)を作成している 58)災害対応計画(待機方法、勤務外の連絡手段、緊急時対応人員の確保、避難や初期救急などの訓練方法を定めたもの)の理 解のための教育(入社時、定期社員教育、部門会議)を実施している 重要機密情報のバックアップ 個人情報を含む顧客データや従業員のデータなど、企業は多くの重要なデータを保有しています。
3情報漏えいのリスクの低減には、たとえば、機密情報へのアクセスを暗号化する、従業員への情報セキュリティー教育を実施するなどが挙げられます。
富士通グループでは、事業遂行上生じ得る損失の危険の顕在化を防止し、顕在化した損失の危険に的確に対応するとともに再発の防止を行うため、取締役会に直属するリスクマネジメントおよびコンプライアンスに関わる最高決定機関として、リスク・コンプライアンス委員会を設置しています。
18リスクマネジメント・コンプライアンス推進体制• そして、万が一自分の失態がもとで会社が危機にさらされたらどうなるか…例えば、どんな報道をされて誰がどんな謝罪をするのか、それにより会社の信用がどれぐらい揺るがされるのか、などを想像すれば、「個人のリスクマネジメント」の重要性をよりリアルに感じられるのではないでしょうか。
情報の漏洩などインシデント発生時の対応 秘密情報の漏洩など、万が一情報セキュリティインシデントが発生した場合、情報セキュリティインシデント報告体制に則り、迅速な対応をとっています。
9また、リスクマネジメントを怠った経営者が、巨額の賠償を命じられるケースも増えています。
したがって、リスクマネジメントとは経営全体から見てリスクにどのように対処するかを判断する、より大きな概念と捉えることができます。 たとえば地震が発生した際、社員を速やかに安全な場所へと避難させるのは危機管理に当たります。
5公的規制、政策、税務に関するリスク• 知的財産を保有する企業では、固有の対策が必要です。
事前にリスクを洗い出し、対応計画を立てることが非常に重要となります。 会計コンプライアンス委員会では、代表執行役社長CEOを委員長とするとともに、監査委員会および内部監査部がオブザーバーとして参加することで、財務諸表が適正に作成・開示されないリスクや、財務報告の信頼性を支えるべき内部統制が有効に機能しないリスクを評価し、それらの発生を防止するための情報を提供するとともに対応策の議論・決定を行います。
16リスクマネジメントとリスクアセスメントとの違い リスクアセスメントとは、事業所の潜在的な危険性や有害性を見つけ出し、その除去や低減するため手法のこと。
あらかじめ対処法を定めておくと、コストや労力をかけずにリスクに対処できるでしょう。 そのため、組織で対応可能な「裕度」を利用しながら、失敗も含めて新人を教育する領域としては保有する価値はあります。 危機管理マニュアルの作成手順と運用 (1)基本方針の策定 経営方針に基づいて、現状抱えるリスクと今後予想されるリスクを洗い出します。
全従業員安否確認リストの整備• また、警察、顧問弁護士、全国暴力追放運動推進センターなど外部機関との連携により、反社会的勢力からの接触に適時適切に対応できる体制を構築しています。