「良し」より意味が弱い。 古文では貴族が中心であり貴族にとって庶民は別世界のあやしい者に見えたことから派生 山がつ=名詞、きこりや猟師など、山里に住む身分の低い人 さへ=副助詞、添加(~までも)。 (葵の上の母君の)大宮がお聞きになって、「ご気分も(そう)悪くない折である。
5添加(~までも) (光源氏と)ご縁のない人たちでさえ、今日の物見には、 大将殿を こそは、 あやしき 山がつ さへ見 奉ら むとす なれ。
助動(断定・終止) 装束 名 を 格助(対象) みな 副 解き 動(カ四・連用) て 接助(単純) 隠しおき 動(カ四・連用) て、 接助(単純) しか 副 言は 動(ハ四・未然) む 助動(意志・終止) と 格助(引用) 思ひ 動(ハ四・連用) ける 助動(過去・連体) 心ばせ、 名 さらに 副 人 名 の 格助(主格) 思ひ寄る 動(ラ四・終止) べき 助動(当然・連体) こと 名 に 助動(断定・連用) あら 補動(ラ変・未然) ず。 わずかに見える袖口、裳の裾、汗衫など、衣服の色合いがたいそう美しくて、わざと地味で目立たないようにしている様子がはっきりと分かる車が二両ある。 左大臣家の姫君。
9それにしても、しっかりした丁寧なコメントですね。
遠き国々より、妻子を引き 具しつつも 参で来 なるを。
連体形であるのは、直後に「こと」が省略されているからだと考えられる。 動作の主体である大宮(葵の上の母)を敬っている。
また、「申す」は謙譲語であり、会話の主が隆家であり、会話の相手が中宮であるから、隆家から中宮への敬意を表している。
」などと言うけれど、とても制しきれない。 言葉の受け手(聞き手)である葵の上を敬っている。
」と、寝ても起きても悩んでおられるせいか、魂も浮いたようにお感じになられて、具合が悪くていらっしゃる。
こちらこそご覧いただきありがとうございます。 「うち」は接頭語で、「すこし、ちょっと・勢いよく」などといった意味がある。
に=完了の助動詞「ぬ」の連用形、接続は連用形 けり=過去の助動詞「けり」の終止形、接続は連用形 荒々しくつかんで引っ張る様子などを御覧になることが、たび重なってしまった。
うわの空になる。
良ければダウンロードを。