その時点で水に浸したお米が見えていれば研ぎ終わりです。 炊飯器で炊いたあとに、お酢をさっとまわしかけてプチ酢飯にしたりするのもおすすめです。 下の写真のように全体が白濁したら浸水できています。
色々な栄養素を含んだ多種多様のおかずが気軽に手に入る現代でしたら、無理をすることなく、ご自身のライフスタイルに合わせてお米をお楽しみください。
水に浸す 緑米を炊く際の水の量ですが、白米を炊く時よりも1割程度多めに水を入れてください。 日々のご飯の支度に欠かせない、お米を研ぐ作業。 計量カップの1杯分は、お米の量が200mlとなります。
14時間がたつと水を吸収して白くなってしまい、おいしく炊けなくなってしまうからです。
ちなみに、玄米は種皮に覆われているため、たくさんの水を含むまでに時間がかかります。
そのため、ミネラルウォーターでお米を炊く場合は、硬水ではなく軟水を使用するようにしてくださいね。 玄米 3分搗き米 5分搗き米 7分搗き米 精白米 お米の洗い方 強く研がずにさっと洗う程度 胚芽が取れない程度にやさしく洗う 軽く2~3回洗う 水に浸す時間 6時間程度 5時間程度 3時間程度 2時間程度 1時間程度 水加減 多め 少し多め 炊飯器の目盛り通り お米屋さん直伝!お米の炊き方:応用編 お米屋さん直伝!お米の炊き方:応用編(撮影:小林健志先生) 正確な計量 これは基本の「き」を追求する形になってしまいますが、まずは「正確な計量」。
また、炊きあがったら蒸らす必要はありません。
そして、濁った水はすぐに捨てて下さい。 おいしく炊くコツでちょっと、ひと手間かければ、味が落ちたお米も、再び、ふっくら香るご飯に早変わりします。
4火力を中火〜強火にして何回か炊いてみて、10分で沸騰する火加減を見つけてください。
分搗き米は、3分搗きなら玄米を3割ほど削った状態、7分搗き米なら玄米を7割ほど削った状態を言います。
(参考文献/現代農業2004年12月号・農文協) まとめ. お米をつけておく時間や、炊きあがりまでの温度・時間に気をつけて炊けば、おいしいご飯が炊けます。